インターロッキングとは

コンクリートやセメントを使う事なく、レンガ調のコンクリートブロック同士を組み合わせて（インターロックし）敷き詰める舗装の事で、高い耐久性や柔軟性に加え、色や形の組み合わせの自由度も魅力の一つとなっています。

公園やショッピングモール、遊歩道等さまざまな場面で見られるようになりました。

 

インターロッキングのメリット

インターロッキングブロックの形状は長方形、正方形、六角形、八角形など多種多様であり、デザインや色合い・サイズなど家の和風・洋風問わず合わせ易い特徴があります。

また植生用ブロック（緑化ブロック）、遮熱性透水ブロック、リサイクルインターロッキングブロックなど、様々な機能から選べます。

 

インターロッキングのデメリット

頻繁に荷重のかかる場所は不陸（ふりく）といって、凹みができて水たまりができたり、時間経過とともに目地から雑草が生えてくる場合があります。

また、インターロッキングブロック自体は比較的安価なものも多いですが、土台となる下地（地盤）を作る為に、土を掘り除去したり、重機等で押し固める等、エクステリアの中でも大掛かりな施工が求められます。

インターロッキングがおすすめのご家庭

歩行頻度が高い場所、屋根のない場所に利用され、主にアプローチ（門まわりから玄関までの通路）や、駐車スペース、庭の中の最も広いスペース「主庭(しゅてい)」等にインターロッキングは用いられます。

滑りにくく勾配を緩やかにする事で小さなお子さまのいる家庭や、ご高齢の方へもご好評いただけます。

インターロッキングの費用

もっともポピュラーなスタンダードタイプが10,000/㎡～となります。

最近は自然石をあしらった模様や、ピンコロ風、洋風やアンティーク調など様々なタイプのインターロッキングが販売されていて、それにより価格は変わってきますが、ちょっと凝った模様のインターロッキングで違いを見せることができます。

インターロッキングについてのまとめ

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